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●本部コンテンツ利用に際してのマニュアル●

 本部コンテンツはバロックナイトイクリプスにおけるメインコンテンツの一つであり、具体的に物語の進行するシナリオ部分となります。
 プレイバイウェブのシナリオコンテンツについては幾つかのお約束や推奨事項がありますので、このマニュアルを一読した上でのご利用をお願いいたします。

■1、シナリオの種類
 本部コンテンツで運営されるシナリオには複数の種類があります。
 以下で簡易な説明を行ないますので参考にして下さい。
・通常シナリオ(1PC/100LP)
 平均5000字程度のリプレイが作成されます。
 最もオーソドックスなシナリオで最大4人のサポート参加が可能です。
 600字のプレイングをかける事が可能で、参加したキャラクターは必ず描写されます。
・シリーズシナリオ(1PC/100LP)※未実装
 平均5000字程度のリプレイが作成されます。
 連続性のあるシナリオで最大4人のサポート参加が可能です。
 通常参加を行なうと次話以降の優先予約権が発生します。サポート参加の場合は優先予約権は発生しません。
 600字のプレイングをかける事が可能で、参加したキャラクターは必ず描写されます。
・パッケージシナリオ(1PC/値段変動)※未実装
 リプレイの字数は状況によって変動しますが、下限は8000字以上です。従って字数が通常シナリオより多くなります。又、サポート参加は行なえません。
 連続性に加えて隔離性等がある展開を扱うシナリオとなります。
 全数回等に渡るシナリオへの参加権を先払いで購入する形となりますので、価格は変動いたします。
 二話以降のオープニングはリプレイ返却から十日以内程度に作成されます。この時、参加者は自動的に参加状態となります。
 600字のプレイングをかける事が可能で、参加したキャラクターは必ず描写されます。
・EXシナリオ(1PC/150LP)
 リプレイの字数は状況によって変動します。通常字数が通常シナリオより多くなります。又、サポート参加は行なえません。
 特殊な状況等を扱うケースが多いシナリオで、プレイングによって正負問わず予期せぬ展開が訪れる事があります。
 プレイングを提出した後も何らかのアクションが求められる事がありますので、余裕を持った参加を行う事を推奨いたします。
 600字のプレイングをかける事が可能で、参加したキャラクターは必ず描写されます。
・リクエストシナリオ※未実装
 ユーザーの側から任意で希望するストーリーテラーにシナリオ作成を依頼出来るシナリオです。
 一定のルールに従ってその内容をユーザーサイドから指定する事が可能です。
 600字のプレイングをかける事が可能で、参加したキャラクターは必ず描写されます。
 詳細については追って説明いたします。
・イベントシナリオ(1PC/50LP)
 日常やイベント等を扱うお茶会系のシナリオです。サポート参加は行なえません。
 内容的に戦闘等を扱う事は少なく、基本的に危険はありませんがフェイトは回復します。
 300字のプレイングをかける事が可能で、参加したキャラクターはストーリーテラーの任意で描写されます。

■2、本部コンテンツのルール
・シナリオへの参加には所定のLPが必要です。

・新規公開された参加状態のシナリオをオープニングを呼びます。
 オープニングは公開以後24時間の間、参加予約を行なう事が出来ます。
 予約参加を行う場合にはシナリオ毎の参加LPに加えて50LPが必要です。定員以上の予約抽選に外れた場合、このLPは返還されます。
 尚、24時間経過後に定員数の予約参加者が居ない場合は残りの枠で通常参加する事が出来ます。(参加者が定員の半数に満たない場合、シナリオは不成立となりロックされたLPは返金されます)

・通常、参加したシナリオの返却は出発日から十日後を目安に返却されます。出発した後、執筆ストーリーテラー側に何らかの問題が発生した場合等、正規ストーリーテラーによるリプレイの作成が困難となった場合、代筆処置が取られる事があります。又、代筆処置が不可能な場合は返金とさせていただく場合もございます。あしらからず御了承下さいませ。

・キャラクターはシナリオの結果で『重傷』『監視』『死亡』といったステータス異常を受ける事があります。
『重傷』状態のキャラクターはフェイトの減少を受けた時、その損失値が二倍となります。『重傷』状態が健常状態に回復するには五日後の8:31まで待つ必要があります。
『監視』状態に置かれたキャラクターは素行の不良等でアークにマークされた状態となります。一部コンテンツの利用が制限される場合があります。『監視』状態が解かれる時期は運営の任意判断によります。
『死亡』状態となったキャラクターは決められたコンテンツ以外の利用が不可能となりますが、所定の手続きを踏む事で所持アイテムと獲得した総経験値の2/3を新規キャラクターに受け継ぐ事が可能です。特殊なアイテムが配布される事もあります。

一人のキャラクターが同時に参加出来る通常シナリオは3本までです。
 但し、パッケージシナリオに参加中は新規に通常系シナリオに参加する事は出来ません。(以前に参加した分は問題ありません)
 又、一部のシナリオには特殊な参加制限がかけられている場合があります。STからのコメントに『●重要な備考』という形で参加ルールが提示されている場合がございますので、参加制限等のルールが存在する場合はそのルールに従った参加をお願いします。
(11・6/18現在)

・通常系のシナリオに部分的協力を行う事をサポート参加と呼びます。サポート参加に必要なLPは50LPです。サポート参加は200文字のプレイングを記入する権利と通常の1/3の経験値を獲得する権利を得ます。サポート参加については『アークが作戦に用意した追加人員』という形なので通常参加者に許可などを求める必要はありません。サポーター枠が開いている場合、サポート参加のボタンを押せば確認の上LPが消費され、サポート参加が確定します。ただしサポート参加者は通常参加者に比べ描写等は少なくなり、又リプレイ中に必ず登場するとは限りません。

・リクエストシナリオ、イベントシナリオの参加については制限がありませんが、同時にサポート参加出来る件数は二件までです。

・何らかの理由により優先予約権を得ているキャラクターは『予約した場合のみ』抽選時に優先的に参加権利を得る事が出来ます。

・ステータスシートやプレイングは最終送信時のものが保存されます。

・送信されたプレイングはリプレイアップから二週間の間公開されます。

・白紙プレイングや意味をなさないプレイング等を提出した場合についても、『重傷』『死亡』の免除はありません。ただし白紙プレイングであってもリプレイ中に一回以上は存在が描写されます。

・キャラクターのレベルは上限のキャップが掛けられている場合があります。その場合、上限に達した以降のレベルアップは行なわれず、経験値は積算で超過状態の形で保持されます。レベル上限のキャップは状況により解放されていきます。

・ブリーフィングルームを使用する際は公共のマナーを守って節度のある発言を心がけるようにして下さい。他人への過度の攻撃的発言、周囲のペースを考えない発言頻度、連続発言等は円滑な相談を進める上での障害になりがちなので、お互いに配慮を持つようにして下さい。その場に居るのは同じ仕事をアークから請け負った大切な仲間達なのですから!

■3、シナリオの目的意識
 本部では日々主にアークからの依頼や任務という形でシナリオが用意されています。
 プレイヤーキャラクター(PC)は条件の許す範囲でそれらシナリオに自由に参加する事が出来ます。(※参加には所定のLPが必要です)
 原則的にPCはアークの仕事を請け負うのですから、仕事に対しては誠実にあるべきです。基本的に任務の達成を心がけて下さい。
 しかし、シナリオにおいてPCは基本的に相当の範囲で自由な行動を認められています。
 判断に難しい内容等は下記に取り上げていますので確認して下さい。
・アークに対して背く行為って駄目なの?
 程度によりますが、味方を騙し討ち、作戦を意図して失敗させる等の重大な行動は何らかのペナルティを架せられる可能性が高いです。
 悪意が無くてもその行動が明らかに全体の利益を損ねた場合は何らかのデメリットが発生する可能性があります。
 ただし、『キャラクターとしてそうするに十分な理由がある』、『そうするのが妥当』等の場合については別の判断が下される可能性もあります。
 あくまで判定に拠りますが、もし行いたい場合は相応の覚悟を決めて行うようにして下さい。適当にやっても何ら良い事は無いでしょう。
・主義主張を最優先したいんだけど?
 敵は全て殺す・絶対に殺さない、女性には手をあげない、ナンパを最優先する、動物は可能な限り保護する、アークは甘ちゃんだetc……
 キャラらしい主義主張をどれだけ許容するかは各ストーリーテラーと運営しているシナリオの内容(カラー)によります。
 運営の総意としては『キャラクターがキャラクターらしい行動を取りたがる』のを否定はしません。ただし、『キャラクターがキャラクターらしい行動を取った結果、どうなるか』はそのキャラクターの自己責任となりますので、バランスを考えてプレイするようにして下さい。
・一般人殺しちゃ駄目なの?
 時村家は絶対的な正義の味方ではありませんし、アークは小を殺して大を生かす組織です。
 殺すのに妥当な理由があれば別に殺しても構いません。
 しかし、殺すのに十分な理由も無いのに殺せば責任を追及されるのは言うまでもありません。
 絶対的でなくてもリベリスタは一応正義の味方なのでその心算で考えている方が無難だと思います。
・スタンドプレーしたいなぁ
 シナリオ運営は複数人のチームが編成されて行なわれます。
 リプレイも原則的にチームで参加する事が前提で作成されますが、あくまでそれは原則論です。
 ブリーフィング(相談)に参加しない、全体行動に従わず個別で行動する等は自由です。
 単独行動の方針が素晴らしく、プレイングが的を射ているものならば評価される事もあるでしょう。
 しかし、単独行動を行う場合、仲間と協力するよりも高いハードルを越えなければならない事は忘れないで下さい。
 単独行動で受ける賞賛も、単独行動による失敗や危険も、全て自己責任である事を認識しておくようにして下さい。

■4、プレイングについて
 プレイバイウェブのシナリオにおける行動はプレイングによって決定されます。
 プレイングは基本的に各ユーザー毎の自由な手法で作成する事が可能ですが、この項ではプレイングについての簡単なアドバイスをいたします。
 プレイングに必要となりますので戦闘ルールを確認しておくようにして下さい。
 又、『βシナリオ』のプレイングも参考にしてみて下さい。

 プレイングの締め切り時間当日の0時~8時半のプレイング送付については可能ではありますが、システムメンテナンスの影響他、不測の事態によって送付が失敗する可能性がございますので、プレイングは極力締切日前日一杯までに送付するようにお願いいたします。
 当日0時~8時半についてのプレイング送付についてはロスタイム扱いとし、これに不良が起きた場合、運営の免責事項とさせて頂きます。宜しくご了承の程をお願いいたします。(このルールは2011年5/21出発シナリオ分より適用する事とします)..
・5W1H
 5W1Hとは文章を構成する際に必要となる基本要素をまとめた略語です。
 つまり、英語でWhy、What、Who、Where、Whenのそれぞれの頭文字をとった5Wに、Howの1Hを足して5W1Hという訳です。
 何故、何を、誰が、何処で、何時、どのように……といった具合です。
 プレイングで重要なのは書き手(ストーリーテラー)に分かり易くしたい事を伝える表現となりますので、例えば……


 敵を攻撃する。


 の一文よりは、


 俺は後衛に位置してチャンスを伺い、突出した敵を狙ってマジックアローで攻撃するぜ!


 の方がより具体的で分かり易い、という事になります。
 上記の例で解説するなら、『後衛に位置して』が『何処で』、『チャンスを伺い』が『何時』、『突出した敵を狙って』が『何を』、『マジックアローで攻撃するぜ!』が『どのように』に対応するという形となります。この形に心情や目的意識等を加えれば『何故』を付け足すのも簡単でしょう。
 リプレイで魅力的に活躍するキャラクターはプレイングに具体性を伴う事が多いです。
 理屈で聞くと難しく感じるかも知れませんが、意外と簡単ですので少しだけ意識してみるようにすると良いでしょう。
・シナリオのカラーを読む
 リプレイにおけるPCの描写は基本的にストーリーテラーの任意です。
 到底、実現の難しいタイプの行動は多くの場合切り捨てられてしまう事が多いです。
 プレイングは自由であり、何が駄目とは一概に言う事は出来ませんが、ストーリーテラーにウルトラCを要求するような内容は控えた方が無難です。
 野辺で動物と戯れるほのぼのとしたシナリオで「俺は動物嫌いなんだ。獣共は全部追い払う」のようなプレイングをかけても恐らく十分に満足のいく形で採用される事は無いでしょう。
 状況に合わせてその行動が妥当である、と思われる範囲でプレイングを作成する事が活躍のこつとなる事でしょう。
・力を入れる点を絞り込む
 プレイングは最大600字もの内容を詰め込む事が出来ます。
 600字というのは決して少ない量ではありませんが、何でもかんでもシナリオに必要な内容全てを細かく書くには足りない量です。
 リプレイにおける字数は決まっているのですから一人のキャラクターが活躍する範囲も(公平性の面からも)ある程度は決まっています。
 漫然と全ての箇所に薄く触れたプレイングよりも、そのシナリオで自分のキャラクターが特に何をしたいのかを考え、より活躍したい点や面について重点的にプレイングをかける事で、PCが望んだ活躍をする可能性は上がるのです。
・プロフィールについて
 ステータスシートにはキャラクターをよりキャラクターらしく彩る為の自由設定欄であるプロフィールが存在します。 ストーリーテラーは実際に提出されたプレイングだけではなく、そのキャラクターのステータスシートやプロフィールを参照して リプレイを作成する場合がありますが、特にプロフィールについては『生かせる部分』と『生かせない部分』があるので 注意が必要です。
 プレイヤーがキャラクターのプロフィールにおいて『特技』等を設定する事は自由ですが、 プロフィールの記述によって実際の判定が有利になるという事はありません。 リプレイ中でそれらしい描写をされる可能性はありますが、プロフィールの記述を理由に行動成功率が上がったりする事はありません。 プロフィールは実際の判定には影響を及ぼさないフレーバーのようなものと考えるようにして下さい。 (先述の通りリプレイ描写には若干の影響を及ぼす可能性があります)
・遊び心って大切です
 プレイングとはキャラクターの行動です。
 キャラクターの行動を精緻に定めるには『行動プレイング』と呼ばれる具体的な動作の設定等が必要となります。
 故に特に難易度の高いシナリオや、複雑なシナリオについては『行動プレイング』の必要な量が増える為か、キャラ付け等のお遊び・余白である『台詞』や『演出』等にプレイングを割くべきではない……ような事を言われる風潮もありますが、これは間違いです。
 何時如何なるシナリオであろうともキャラクターがキャラクターらしく動く事、動かす事は悪い事ではありませんし、プレイングをかける権利はあくまでそのプレイヤーのみにあるのですからどういうプレイングをかけようともそれは自由です。
 キャラクターらしい台詞や演出はリプレイの品質を上げ、満足のいく描写が行なわれる確率を上げます。
 十分なプレイングをかけた上で、余白や遊び心を大切にする事が出来れば貴方のキャラクターはより眩い輝きを放つに違いありません!